今回の議題は、人材や教育について
今回は、資格教育を展開する「泰克現代教育(大連)有限公司」(TAC大連)が幹事を務め、まず冒頭でクラブの何徳倫会長が「2017年8月は設立15年で、記念行事も考えている」とあいさつ。続く議題1では、三井住友銀行(中国)有限公司大連支店の河野良幸・助理副総裁が「人民相場の行方~変動要因と今後の見通し~」を、議題2ではTAC大連の干潟康夫総経理が「大連における日本の資格教育の現状」を講義した。干潟総経理は、人材育成を日系企業の課題として指摘し、同公司の管理職向け研修と営業職向け研修を紹介。また、同公司が展開する日本の簿記に関して、「簿記を採用や昇進の際に重視、また考慮する企業が多い」とアンケート結果を報告した。