「全員運営」がコンセプトの日本語サロン「Relay J-Cafe」が参加者を新規募集中
日本語の学習者や愛好家などからなる語学サロン「Relay J-Cafe」は8月15日、天津街にあるカフェバー「コペンハーゲン」で第15回目となる会合を開いた。
日本語学習者が多い大連では、数々の「日語角(日本語コーナー)」を名乗るサークルが数多く林立するが、「Relay J-Cafe」がコンセプトとするのは、「全員参加による運営」だ。参加者は毎回の会合のために、ひとりひとりがアイディアを持ち寄ってディスカッションを行う一方、その材料も各々が手作りで用意する。今回の会合でも、WeChatの「モーメンツ」機能の使用方法や活用ノウハウを議題に、参加者たちは日本語でそれぞれ質問回答を行なったり、相互にアドバイスしたりするなど活発な情報交流を行った。